立川市の新築注文住宅は補助金でお得に!移住者向け支援制度を解説

公開日:2025/04/08
立川補助金

立川市は東京都の中央に位置しており、利便性の高いエリアです。中央特快に乗ることで新宿まで30分以内、東京駅まで40分以内でアクセスでき、都心部への通勤や通学に便利です。その一方で、広大な国営昭和記念公園や多摩川などの自然に囲まれており、落ち着いた暮らしを実現できます。今回は、そんな立川市で新築注文住宅の購入を検討している方に向けて、補助金制度や移住者向け支援制度について解説します。

立川市の特徴

多摩地区の中央部に位置する立川市は、住みやすい街としてファミリー層を中心に人気を集めています。そんな立川市の特徴をくわしく解説します。

都心部へのアクセスが良い

立川市は、多摩地区の中心部であり「都心への玄関口」とも呼ばれるほど交通の利便性が優れています。とくに、その中でもJR中央線「立川駅」は、多摩地域最大規模のターミナル駅です。

快速や特急快速が停車するため、通勤や通学に便利です。中央特快を使うことで、新宿まで30分以内、東京駅まで40分以内でアクセスできます。

また、立川と青梅・奥多摩を結ぶJR青梅線や川崎までつながるJR南武線も通っているため、あらゆる方面への移動が便利です。鉄道1本でアクセスできるので、休日のお出かけにも最適です。

ファミリー層が多く治安が良い

立川市内には、小学校が19校、中学校が9校存在しており、教育施設が充実しています。子育て中のファミリー層が多く暮らしており、治安の良さも魅力的です。

駅周辺の繁華街は、常に人でにぎわっていますが、少し離れた住宅街に入ると静かで落ち着いています。駅のすぐ近くには、国営昭和記念公園があり、自然豊かな環境が整っています

大型商業施設が多い

ターミナル駅である立川駅周辺には、伊勢丹や高島屋、ルミネ、IKEAといった大型商業施設が集まっています。薬局やドン・キホーテなども徒歩圏内なので、買い物に不自由することはないでしょう。

また、立川駅周辺は再開発が進められており、2020年4月には複合型文化施設「GREEN SPRINGS」がオープンしました。多摩の原風景を再現した350種類以上の植栽によって、四季折々の豊かな自然を楽しめます。

館内は2階がMUSEUMエリア、3階がPARKエリアとなっています。MUSEUMエリアでは、絵本や漫画、アートの展覧会が開催されています。また、併設されたカフェでは、有機栽培を行う農園の野菜などを取り入れたメニューやオリジナルスイーツ、ドリンクな度を提供しています

3階のPARKエリアは、プチプチの遊具がある「大きなお皿・小さなお皿」エリアを中心に、7つのエリアに分かれています。エリアごとにコンセプトが異なり、子どもの興味や年齢に応じた遊び方ができます。

立川市には駅直結型の商業施設が多いため、悪天候時でも快適に買い物を楽しめる点もうれしいポイントの一つです。日用品からインテリア、家具まで、近場で揃えられます。

自然豊かな公園が点在している

立川駅周辺には大型商業施設が立ち並んでいますが、住宅街エリアに一歩踏み入れると、自然豊かな環境が整備されています。駅から徒歩10分圏内にある国営昭和記念公園は、東京ドーム40個分の広大な敷地を誇ります。季節の移ろいに合わせて変化する木々や植物を楽しめます。

また、公園内には、ボート遊びが楽しめる「水鳥の池」や昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現した「こもれびの里」など、自然や文化を体験できる施設が設置されています。年間を通して、さまざまなイベントが企画されており、子どもも大人も学びを深められます。

住宅価格の相場

東京都が公開している「令和2年度東京都基準地価格」によると、立川市の住宅地の基準地価格の平均は24万9,300円/㎡です。坪単価は、8万939円となっています。

最も高い基準地価格は36万1,000円/㎡となっており、最も低い基準地価格は15万3,000円/㎡です。ただし、あくまでもこの価格は参考であり、予算に合わせた土地選びが大切です。

立川市で利用できる補助金制度

立川市で利用できる補助金制度について紹介します。

東京ゼロエミ住宅助成金事業

「東京ゼロエミ住宅助成金事業」は、都内で東京ゼロエミ住宅を新築する方に対して、その経費の一部を助成する制度のことです。東京ゼロエミ住宅とは、CO2などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする住宅を指します。

断熱性能の優れた断熱材や窓を取り入れたり、省エネ性能の高い照明やエアコンなどを採用したりした住宅を推進する東京都独自の取り組みです。東京ゼロエミ住宅での暮らしは、省エネに貢献するだけでなく、ヒートショックなどのリスクを最小限に抑えられます。

令和元年より始まった制度ですが、毎年予算が決められています。予算を超える応募があった場合には、抽選によって補助金が受けられる方が決まります

東京ゼロエミ住宅の基準に適合する家を新築すると、最大240万円の交付が受けられます。制度を活用することで、家づくりの負担が軽減されます。

また、太陽光発電設備の導入も助成対象となっています。オール電化住宅の場合は、1kWあたり1万円の補助が受けられます。最大39万円の助成金を用意しています。

また、優れた機能性があると認定された製品を設置する場合には、最大5万円/kWが上乗せされます。そのほかにも、蓄電池やV2Hも助成対象となっています。

木造住宅の耐震化助成制度

最近建てられた住宅は、一定の基準に基づいて建築されているので、ある程度の耐震性を確保しています。しかし、昭和56年5月31日以前に建てられた住宅は、現在の建築基準を満たしていない可能性が高く、大地震が起こると倒壊や崩壊の危険性をはらんでいます。

そこで立川市では、旧耐震基準で建築された木造住宅を対象として、耐震診断や耐震改修にかかる費用の一部を助成しています。予算は年度ごとに決められており、予算額に達した時点で交付申請の受付が終了となります。

耐震リフォームについては、補強設計および工事監理にかかった費用の2分の1の助成を行っており、最大10万円の助成金が受け取れます。また、耐震改修工事についても、かかった費用の2分の1の助成となっており、最大100万円の助成額を用意しています。

移住者向け支援制度

立川市では、2025年4月現在、移住者支援は行われていません。ただし、住宅確保用配慮者を対象として、住まいの相談窓口を開設しています。

相談員は、相談者の状況をヒアリングした上で、適切な民間賃貸住宅の情報を提供したり、生活支援サービスを実施したりしています。対象となるのは、月収15万8,000円以下の世帯や被災者、障がい者、高齢者、子どもを養育している方、外国人などです。

「事情があって住まい探しに困っている」「収入が下がったので、家賃が安いところに引っ越したい」など、住まいに関する相談を気軽に受け付けています。原則、立川市役所3階打ち合わせコーナーで相談に対応していますが、状況によっては自宅まで訪問も可能となっています。なお、相談費用は無料です。

まとめ

今回は、立川市の新築住宅に対する補助金制度や移住者支援制度について解説しました。立川市は、多摩地区の中央部に位置しており、都心部へのアクセスの良さからファミリー層を中心に注目が集まっています。とくに、ターミナル駅である立川駅は、特急や特急快速が停車します。新宿まで30分以内、東京駅まで40分以内でアクセスできるため、通勤や通学に便利です。そんな立川市で新築住宅を建てるのであれば、補助金制度を利用するのがおすすめです。省エネ性能の高い設備を取り入れることで、一定の助成金を受け取れます。なお、予算は毎年限られているので、気になる方はなるべく早めにチェックしておきましょう。本記事が参考になれば幸いです。

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クレバリーホーム 立川店(株式会社デザイノ)の画像 引用元:https://www.cleverlyhome.jp/tachikawa
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(展示場は10:00~18:00)
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