相陽建設の口コミや評判

引用元：https://www.soyo-inc.co.jp/

相陽建設は、神奈川県相模原市に本社を構える住宅メーカーです。創業から70年の歴史があり、自然素材を活かした住まいづくりに定評があります。高性能かつ安心して長く暮らせる住まいを提供しており、地域での信頼の厚い企業です。今回は、そんな相陽建設の特徴や魅力をくわしく紹介していきます。

地域に根差し70年以上の実績がある住宅メーカー

神奈川県相模原市に本社を構える相陽建設は、創業から70年の歴史を持つ住宅メーカーです。相模原市をはじめとして、町田や八王子といった多摩エリアでも多くの施工実績があり、その土地特有の気候・風土に合わせた設計・施工に定評があります。

相陽建設の最大の特徴は、素材にこだわっている点です。住まいは単なる「箱」ではなく、健康で心地よく過ごせる空間であることが大切です。だからこそ、相陽建設では、家族の健康を守る「自然素材」を活かした家づくりを提案しています。

健康に悪影響を与える素材は一切使用せず、医学的根拠に基づいた「住むと健康になる家」を提供しています。無垢の床や漆喰の壁などの目に見える部分はもちろん、断熱材や基礎材、接着剤に至るまで、厳選された素材を使用しています。

また、地域密着型の工務店だからこそ、お客様へのサポートや関係づくりにも注力しています。2世代・3世代と引き継がれるような価値のある住まいの提供を目指しています。

動線を意識した住み心地の良い設計

相陽建設では、日々の暮らしやすさを重視し、動線計画にこだわった住まいを提案しています。キッチンから洗面・浴室へのスムーズな家事動線や回遊性のある間取りによって、ストレスフリーな生活空間を実現します。

また、家族のライフスタイルや好みに合わせたプランニングを行うために、家づくりの前の段階で「暮らしのインタビュー」と題したヒアリングを実施しています。「建てた家でどのような暮らしを送りたいのか」を明確にし、理想の住まい像を一緒に描いていきます。

さらに、家族の成長を見据えた設計によって、将来の暮らしにも柔軟に対応できます。見た目の美しさはもちろんですが、動線を意識した設計によって使い勝手の良い快適な住まいをかなえます。

自然素材を活かした健康的な住まい

相陽建設では、普段は目に触れない部分まで、こだわって厳選した素材を使用しています。その一部を紹介します。

セルロースファイバー

内断熱材には、調湿・断熱・防音・防火・防虫に優れた多機能断熱材「セルロースファイバー」を採用しています。木を素材としたエコな断熱材であり、住まいの取り入れることで、まるでログハウスと同じような効果を得られます。

断熱性は、快適な住まいづくりにおいて最も重要な性能です。断熱材の品質によって、住宅の寿命が決まるといっても過言ではありません。セルロースファイバーは、自然と湿度をコントロールする効果があり、この吸放湿性によって結露を防止します。

結露は住まいの天敵と言われており、結露を放置しているとカビやダニの発生を引き起こします。また、湿度の高い環境はシロアリを呼び寄せ、住宅の寿命を縮めることになりかねません。

性能の高いセルロースファイバーを住宅に取り入れることで、住まいを長持ちさせるとともに、快適な住環境を実現することができます。

遮熱塗壁

外壁材には、セレクトリフレックスという遮熱塗壁を採用しています。セレクトリフレックスは、塗るだけで外壁に当たる太陽熱を反射し、表面温度を20～30℃もカットします。その遮熱性の高さは実験で証明されており、従来の塗壁材では90℃まで温度が上昇したのに対し、セレクトリフレックスは60℃までしか上がらなかったという結果が出ています。

セレクトリフレックスの最大の特徴は、内部が真空になっているということです。壁の面積が多い住宅であっても、中が空洞なので重量画家ルック、EPSボードへの負担を軽減できます。そのため、遮熱効果がありつつ、耐久性の向上にもつながります。

無垢のフローリング

相陽建設では、1階・2階ともに厚さ30mmのパイン材を標準仕様で採用しています。パイン材の木は厳しい寒さの中で育ったことから、年輪がしっかりと詰まっています。そのため、比重が高く、虫が付きにくいという特長があります。

また、無垢材には調湿効果があり、湿度が高い時には室内の湿気を吸い取り、乾燥しているときには吐き出します。この天然の調湿効果によって、常に室内を快適な湿度に保つことができます。

さらに、天然の木には「フィットンチッド」と呼ばれる良質な成分が含まれています。フィットンチッドには抗菌・殺菌・鎮静などの効果があり、心身共にリフレッシュさせてくれます。

天然無垢に囲まれた相陽建設の住まいは、まるで森林浴をしているかのようなリラックス効果が期待できます。

スペイン漆喰

相陽建設では、壁材にスペイン産の消石灰を原料とする漆喰仕上げ材「スペイン漆喰」を採用しています。石灰の歴史は古く、古代エジプト時代のピラミッドにも使用されています。ヨーロッパでも古くから教会やお城、住宅などに使われており、耐久性の高さが実証されています。

また、漆喰壁は、吸湿放散効果の高さも魅力の一つです。夏場は放熱し、室外に湿気を帯びた熱気を逃がすため、室内はひんやりとした空気で保たれます。一方、冬場は、湿気を蓄えて蓄熱するので、室内の暖かさが持続します。このように、漆喰壁は湿度をコントロールするため、一年を通して快適な室内環境を実現可能です。

医学的エビデンスに基づく健康住宅

相陽建設では、医師監修のもと、健康的な住まいづくりに取り組んでいます。集成材や木工ボンドといった長持ちしない建材や化学物質を発する建材、人体に悪影響を及ぼす恐れのある建材などは一切使用せず、住む人の健康寿命を延ばす家づくりを実践しています。

また、国土交通省の支援により開発された「CASBEEすまいの健康チェックリスト」においても、相陽建設が手掛ける「0宣言の家」は、大手ハウスメーカーを上回る優れた評価を獲得しています。医師からのエビデンスを裏付けとして持つ数少ない健康住宅です。科学的根拠に基づいた安心の住まいは、長く快適に暮らせる基盤となることでしょう。

万全のアフターサポート体制

相陽建設では、住み始めてからの暮らしを安心して続けられるように、万全のアフターサポート体制を整えています。その一つが「暮らしサポートサービス」です。

日常のお掃除から手の届きにくい場所の清掃、簡単なメンテナンスまで、作業費無料でお手伝いしてくれます。1か月に1回利用、1時間以内で完了する作業を依頼できます。

たとえば、換気扇や窓・サッシの掃除、植栽の選定や草取り、さらにはちょっとした日曜大工まで、幅広く対応しています。自分たちだけではなかなか手が回らない部分を気軽に任せられる点が魅力的です。

住まいを立てた後もこのようなサポート体制がしっかりと整っているため、長く安心して暮らすことができます。

まとめ

相陽建設は、相模原市に拠点を置く住宅メーカーです。創業から70年以上にわたり、相模原市・町田市・八王子市を中心に数多くの新築一戸建てを手掛けてきました。相陽建設の特長は、素材選びへの徹底したこだわりにあります。無垢材や自然塗料、セルロースファイバーなど、自然素材をふんだんに取り入れた住まいは、健康的で心地良い暮らしを実現します。また、間取りの自由度も高く、暮らしに寄り添った動線設計を得意としています。建てた後のアフターサポート体制も充実しているため、長く安心が続きます。そんな相陽建設が気になる方は、まずは気軽に問い合わせてみましょう。本記事が参考になれば幸いです。