住宅に関するトラブルの中で多くを占めているのが騒音に関するトラブルです。集合住宅に比べると戸建て住宅は騒音トラブルに巻き込まれる確率は低いですが、それでも騒音に悩む方もいます。
そこで、今回は立川市周辺で防音に特化した住宅を建てられる3つの会社を紹介します。防音対策をしたい方は、ぜひ参考にしてください。
クレバリーホーム 立川店(株式会社デザイノ)
会社名 | クレバリーホーム 立川店(株式会社デザイノ) |
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住所 | 東京都立川市泉町935-1 |
電話番号 | 042-540-0504 |
クレバリーホーム立川店は、株式会社デザイノが運営する注文住宅メーカーです。戸建て住宅や店舗付き住宅、業務用住宅の設計やデザイン、施工などを行っています。クレバリーホームのフランチャイズで、お客さん満足度が94%とかなり高く評価されている会社です。
クレバリーホーム立川店の特徴は、デザイン力や施工品質の高さ、外壁タイルの仕上げの美しさなどですが、防音室の施工という点でも高い技術力をもっています。防音室とは、文字通り内部の音を漏らさず外部の音を遮断する部屋のことです。
防音室なんて本当に必要だろうかと思っている方も少なくありませんが、実際に防音室があると生活する上で快適性がかなり増します。防音室は音が気になるすべての人の快適性を向上させることができる設備です。
たとえば、静かな場所でテレワークをしたい人や子どもの騒ぐ声や走り回る音が気になる人にとって、防音室はとても利便性が高い設備です。大迫力で映画を見たい人やペットの声がどうしても気になる人、道路の通行音や近隣の音が気になってしまう人、楽器などの趣味を周囲の人に迷惑をかけずに楽しみたい人にもおすすめでしょう。
実際、防音室があれば楽器を練習するための音楽室や音を遮断して作業に没頭するためのサイレントルーム、大音量で自分の好きな映画やアニメを存分に楽しめるシアタールーム、生活音から解放されて静かに過ごせるプライベートルームなどとして活用できます。
クレバリーホーム立川店には防音に関するスペシャリストが在籍しているので、建材業者と協力してすべての建物に防音室を標準化する提案ができます。
クレバリーホーム立川店の手掛ける防音室の広さは6帖(10.11㎡)です。防音レベルによってスタンダード防音、プレミアム防音などが選択できます。防音施工を行うことで部屋の面積が狭くなってしまうことや、窓をつけると防音性能が下がってしまうことなどに注意が必要です。
防音性能を体感したいという方はクレバリーホーム立川店に行って、モデルハウス内の防音室を体感することができます。部屋の中で大きな音を出したり、楽器を使って音を出してみたりすることで防音性能を実感することができるでしょう。
また、クレバリーホーム立川店ではすでに建築された防音住宅を見学する「防音住宅見学会」を開催しています。公式サイトから見学予約をすると、実際に使用されている防音室の性能を確かめられるのです。車の音やペットの声や隣接する階の足音などがどのように変化するか体験できます。
アキュラホーム 立川展示場
会社名 | アキュラホーム 立川展示場 |
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住所 | 東京都立川市泉町935-1 (ハウジングワールド立川内) |
電話番号 | 042-521-7571 |
アキュラホームは埼玉県さいたま市に本社がある企業です。東京都の立川市に展示場があり、アキュラホームのモデルハウスを見学できます。「年月が経つほどに愛着が増す住まいを」をモットーに、高い品質の住宅をお客さんに提供してきました。
アキュラホームはお客さんの要望や居間の暮らしの不満などについて丁寧にヒアリングを行い、お客さんの需要にそった住宅を提案します。お客さんの要望に優先順位をつけて住宅全体のゾーニングを行い、生活の動線や光の取り入れ方などを検討した間取りを提案できるのです。
図面だけのやり取りでは住宅の関するイメージがしにくいかもしれません。アキュラホームでは外観や内装、間取りについて3Dのパースを作成して一目でわかるように提案します。家具などを配置した状態でパースを作成するため、完成後のイメージがしやすいといえるでしょう。部屋の高さや幅なども本物そっくりに仕上げているため、実物がない状態でも完成後のイメージができます。
住宅性能という点でもアキュラホームはこだわりをもっています。2024年の能登半島地震は記憶に新しいところですが、日本に住んでいる以上、地震に対する備えをおこたるわけにはいきません。アキュラホームは戸建て住宅が揺れやすい短周期地震動や高層マンションなどに影響する長周期地震動、建物に大きな被害をもたらすキラーパルスなどにも対応しています。
アキュラホームは断熱性にもこだわっています。2022年から導入された住宅性能表示制度の断熱等性能等級は7つの段階に分かれているのです。アキュラホームは等級5・等級6・等級7に対応した断熱性能をもつ家を建てているため、夏は涼しく冬は暖かい快適な住空間を提供できます。
高い技術は耐震性能や断熱性能だけではありません。高い技術力は防音室にも生かされています。たとえば、あるお客さんは趣味のドラムを心置きなく練習するために防音室を設置しました。ドラムの音はかなり大きいため、防音室がない状態では大きな音が発生するかもしれません。
しかし、音漏れをシャットアウトした8帖の防音室では心置きなく練習できます。趣味の部屋であるため、楽譜や機材なども配置でき、自分だけのプライベート練習ルームとして活用できるのです。
アールギャラリー(アールプランナー)
会社名 | アールギャラリー(アールプランナー) |
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住所 | 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル7階(東京支社) |
電話番号 | 0120-09-9104 |
アールギャラリーは名古屋市に本社を置く企業で、首都圏では東京本社が事業を統括しています。注文住宅や分譲住宅の販売、住宅のリフォームやリノベーションなどを手がけているのです。アールギャラリーは高品質・高性能でコストパフォーマンスがよい注文住宅を提供してきました。
住宅品質を高めるため、専属の設計士とインテリアコーディネーターが一邸ごとを担当し、お客さんと話し合いながら理想の家にするべく努力しています。施工品質を確保するため、工程ごとに社内検査を実施するだけではなく、外部の検査機関も活用して品質を常にチェックしているのです。
引き渡した後も、長期にわたるアフターサービスを実行するための専門の部署があるため、定期点検や困りごとの相談がしやすいというメリットがあります。
アールギャラリーは住宅性能にも強いこだわりをもっています。住宅の快適性に大きな影響を与える断熱材には吹付発泡ウレタンフォームを採用。この建材の特徴は高い断熱性と気密性を有することや省エネ効果が向上すること、吸音性が高いことです。吸音性が高いと音を吸収してくれるため、音が外に漏れたり外の音が家の中に伝わったりしにくくなります。
また、アールギャラリーではお客さんの要望に応じて防音対策を施した部屋を作っています。防音対策がしっかりしている部屋は周囲の音に煩わされることがないため、自分の趣味に没頭しやすいのです。自分だけのプライベートスペースで趣味や仕事をしたいのであれば、防音対策は有効な手段のひとつといってもよいでしょう。
たとえば、外界の音を気にせず読書するための部屋として使用したり、趣味の楽器の練習をする部屋として使用したり、ゲームや映画、アニメを思う存分楽しむための部屋として使用したりできます。防音対策以外にも、機能性を高めるためのインテリアの提案や個性を反映させるための提案も可能です。
まとめ
今回は立川市にある3つの注文住宅メーカーの防音対策などについて解説しました。3つの会社はそれぞれに特徴があり、高い住宅建設技術をもちあわせているため、信頼できる会社です。とくに、クレバリーホーム 立川店は防音に特化した防音室の提案にすぐれています。注文住宅の建設を考えていて、防音を重視したいのであれば、今回紹介した3つの会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。